2013年08月22日

お盆休みの遠征8/13〜8/15-その他いろいろ-

からっからです。
近くに沼があるせいか、それとも霞ヶ浦のせいか、我が家の周辺を雨雲が避けて通ります。
ゴロゴロ鳴るだけで、まったく降らない。
家の前で育てている野菜は今年は不作。せっかく落花生初挑戦だったのに、ダメかなこりゃ。


さて、備忘録を兼ねて。
お盆休み遠征の写真2です。


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セイタカイグチ


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アシナガイグチ


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コイヌノエフデ

タマゴから出る方々の中では珍しく、臭くない!
(勝手だけど私はエイリアンのタマゴシリーズと認識している。顔面に飛びつかないので安心)


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アカイボカサタケ


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シロイボカサタケ

黄色い方にはお世話になって?いるので、ぜひ青い方にお会いしたい。


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チチタケ(ちだけ)

沢山発生していたのに、私ひとりだけ自力で発見できなかった。栃木県民にはなれないようだ。


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アカヤマドリ


posted by kinoko-mono at 11:26| 菌探訪

2013年08月16日

お盆休みの遠征8/13〜8/15-シロオニタケ祭り!?-

お盆休みを利用して、ちょこっと遠出。
福島のきのこ師匠のもとへ教えを請いがてら涼みに?行ってきました。
とにかく詳しい方にくっついて歩くのが、初心者には一番勉強になります。

事前情報では乾燥していてあまり発生は良くないとのことでしたが、蓋を明けてみれば大豊作。初めて出会う種ばかりで、写真を撮るだけでもうヘトヘトに。普段見られない亜高山帯のきのこから、こんなところまで!?と驚きの海辺のきのこまで、お腹いっぱい頭大混乱状態になるまで連れ回していただきました。

そんな中でも大興奮だったのが、シロオニタケの大量発生。
幼菌、成菌、老菌、よりどりみどり観察し放題。
捜索隊が出るくらい一人で撮影に没頭してしまいました。
ちょうど”ちびきのこシリーズVol.2”で製作中だったもので・・・。
こりゃもう、実体鏡見ながら作るのめんどくさいとか言ってる場合じゃない!

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最後はへんにゃり
posted by kinoko-mono at 22:34| 菌探訪

2013年08月01日

ちびきのこシリーズvol.1

ちっちゃすぎて1個づつkinoko-mono図鑑に掲載すると、とっても残念なアイテム。
というわけで、ブログでご紹介します。


<ちびきのこシリーズvol.1> 全8種

テングタケ
アミガサタケ
キヌガサタケ
ツチグリ
スジチャダイゴケ
ヤグラタケ
アシボソノボリリュウタケ
タマハジキタケ

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チャーム(真鍮製)




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プチペンダント(チェーン長さ39cm/真鍮製)


きのこ本体のサイズは、平均9mm×8mmの極小パーツるんるん

チャームを使ったアイテムも順次掲載していきます!



posted by kinoko-mono at 04:16| 作品紹介

kinoko-mono 作家紹介

菌類アクセサリー作家。
フィールドで出会った感動をぎゅっと凝縮、手のひらサイズの作品にします。

モチーフは今のところきのこがメイン。
ロストワックス技法で作る極小精密造形の金属作品は、
「ルーペで見てにやにやできるディティール」をモットーに、
全て手作業、ほぼ肉眼、たまに実体顕微鏡使用で作っています。

マニアック生物アートサークル「生物部」所属
千葉菌類談話会、菌学会関東支部会員。

制作から販売まですべて独りで行っているため、常設のネットショップまで手が回りません。
買いに行けなくてどうしても欲しい!という場合は、
こちらのメールフォームからお尋ね下さい。できる限り対応いたします。
ツイッターアカウントをお持ちの方はDMでお尋ねくださっても大丈夫です。


アクセサリー・雑貨の主な素材は、銀・銅合金・木・樹脂。
注文があればK22・K18・Pt900・WGなどの貴金属や石を使った品物も作ってます。
金属アレルギーの方が余りにも多いので、なんとかできないかと木を使い始めました。
小片の切り出しから仕上げまで自前。
工具類が彫金用のため大きな物は加工できません。
絵はウッドバーニングで線を焼いてアクリル絵の具で着彩。
金属に着色してある品は塗料を筆塗りしたあと透明樹脂でコーティング。


本業はジュエリー・アクセサリーの原型制作職人。
私がひとりしかいないのが大問題。
仕事とイベントと制作ときのこシーズンは重なる宿命。

本ブログでたまに登場する”ダンナくん”こと夫は植木屋。
kinoko-mono後方支援部隊。
不思議な色とかたちを見るのが好き。

このブログはイベント告知や作品紹介のほか、備忘録を兼ねたきのこ・地衣類・その他の菌類の写真と、製作の為の観察メモが多いです。


posted by kinoko-mono at 00:00| kinoko-mono作家紹介