6月27日は千葉菌類談話会の観察会でした。
場所は例年どおりの佐倉城址公園。
前日から激しい雨でどうなることかと思いましたが、観察会が始まる時刻はどうにか霧雨程度に。足元は悪いので長靴は必須です。参加者は天候の割には多かったです。
クモタケを見たいというK先生と一緒にじっくりとまわりました。

先日のつくばでも大量に発生していたけれど、佐倉でもいたるところクモタケだらけ。
ちょうどシーズンなのか、それとも見つけ方を覚えたのか。

オキナクサハツ

ヒナノヒガサ

オニイグチモドキ(たぶん)
切り口からあっという間に赤変する。

ベニタケ属たくさん。

(仮称)ミカドアンズタケ
佐倉城址公園ではここ10年ほど毎年発生しているとのこと。

イグチ類もそれなりに出ている。
つくばでは出ていたヤマドリタケモドキやムラサキヤマドリタケはほぼ見られず。
湿り気は十分だと思うのだけど、アカヤマタケ属が見られなかったのが以外でした。