2016年05月23日

日光市のきのこA5/18

前日とは打って変わって快晴!
師匠に案内してもらって二日目は奥日光。

っとその前に、ちょっと寄り道してクワの木の下へ。
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手前キツネノヤリ、奥にぼんやりキツネノワン
やらせじゃないツーショット!本当にセットで出るんですねぇ。
ずっと見たかったので感慨深いです。
バスの時間があるので超特急での撮影でしたが満足。


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奥日光はタモギタケの季節。
とても美味なきのこなので争奪戦が激しい。
最近は本州でもスーパーで栽培品を売っているのを見かけることがあります。

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そしてまたもやこやつ、オオワライタケ
乾いていると特徴的な表面模様がよくわかります。
雨で濡れてるほうが美味しそうかも。(毒茸です)
この日も至る所で見られました。

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ハナビラダクリオキン
ゼラチン質のきのこ。キクラゲの仲間。
感触はタマキクラゲやヒメキクラゲに近い弾力のあるぶよぶよ感です。

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オオシャグマタケ
シャグマアミガサタケに良く似ていて間違えやすいが、オオシャグマタケのほうが頭に対して柄が太いとか。慣れると見分けられるとのことですが・・・。比べる機会に恵まれていないので分からない・・・。

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半分に切ると中はこのように複雑に入り組んでいます。
ちなみに近い仲間のアミガサタケは切ると中身はがらんどうの中空。
茶色い部分に胞子を作るのですが、こんなにぐちゃっと入り組んでいても外界に露出していない内部に茶色い箇所がありません。
半分に切ってもちゃんと胞子を飛ばすので、子孫繁栄を願ってそっと元の場所に戻してきました。

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キイロスッポンタケ
エイリアンの卵から出てくるクサイ仲間のひとりです。臭いは種によって違いますが、どれもクサイことには変わりありません。キイロスッポンタケは臭いの系統としては正統派なウ〇コ臭、ですかね。強烈です。
集まっていらっしゃるお客(ハエ)様も大きくて立派でした。

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エツキクロコップタケ幼菌
一見すると柄が見えませんが、苔をかきわけて材から掘り出す?とちゃんと柄がありました。

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エツキクロコップタケ成熟
成長するとけっこう大きくなるようで、幼菌と比べると同じきのこだとは思えません。

久しぶりに標高の高い所に行ったので、ダンナくんも私も大興奮でした。
私たちの住む茨城県南部はとにかく平坦で、筑波山塊を除けばどこに行っても変わり映えがしません。雨が続くと同じきのこが至る所で大量発生して、乾燥するとあっという間に姿を消す。ここへ行けばこの時期これが発生するだろう、の予想が立たない雨待ち。きのこを定期的に観察するようになって4年ほど。茨城県にきのこの会が無い理由が分かってきたような最近です。

posted by kinoko-mono at 22:19| Comment(0) | 菌探訪