2017年06月28日

奥日光きのこツアーA

きのこ合宿メンバーがそろって、2日目はメインの奥日光へ。

どんどん先行する大きいきのこ目当てのグループに、首からルーペを下げた小さい菌類目当てのグループがどんどん引き離されていきます。私はそれはもう後半組の更に後ろのほう。
やはり乾燥しているのできのこの姿は少なく、西ノ湖は今までに見たこと無いほどに小さくなっていて、以前は踏み跡だけだった干上がった湖底の一部には草まで生えだしていました。

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タモギタケ
奥日光といえばこれ。

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念願のヒロメノトガリアミガサタケに出逢えました!
でも乾いていて曲がっていて写真じゃなんだかわかりません(涙)

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ススホコリ
目に痛い黄色です。変形菌の姿はほとんど見られませんでした。

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ホシアンズタケ
絶望的と思われましたが、多くの人の目と賞品がかかった執念か!?たった一箇所でだけ見ることができました。残念ながらこのきのこの特徴のカサのしわ模様がほとんど出ていませんでした。(写真は頑張ってしわ模様が多く見える角度から撮りました)雨が続いて水分をたっぷり含んだあとに乾燥することで綺麗なしわが寄るそうです。
それでもこのきのこ合宿の最大の目的は達成。皆写真を撮りたくて、群がる群がる。

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ヒメノガステルの仲間
地下生菌というトリュフのように地中に生えるきのこです。
スローペース後半組には昨年立ち上がった地下生菌研究会の中心メンバーが2人いたので、落ち葉をかきわけどちらが先に見つけるか競争?ガッツポーズで白い小さな塊を見せてくれました。これを半分に切ってパカっと開いた瞬間、ギャラリーからはおおー!の歓声が。美しい断面。外見からは想像もつきません。なるほどこの瞬間のための宝探しなのです。これは楽しそうです。

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ジムシヤドリタケ(冬虫夏草・未成熟)
競争に負けた?もう一名が発見!もしかしてこっちのほうがレアかも?って(笑)
地下生菌を探していて冬虫夏草を見つけることは結構多いそうで。
後半組の数名が一斉に落ち葉の下を探索しだし、あちこちで発見の声が。
(その頃前半組は中禅寺湖を眺めていた?)

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カラタチゴケの仲間(地衣類)
きのこが無いのでのんびり観察できます。

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千手ヶ浜から望む男体山
まだクリンソウ目当ての人々が沢山訪れていました。
ハイブリットバスは終点からでないと満員で乗れません。

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途中子グマの姿にバスが停車。
バスの中から撮影会。もぐもぐしたり、立ち止まったり、やあって手を挙げたり、妙にサービスの良い。親はどこでしょう。遭遇したくない。

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宿に戻って周囲を散策。もう結構暗くなってきていて、コアカミゴケかと思って写真だけ撮りました。硫黄の源泉近くであとになってもしかしてイオウゴケ?と思った次第です。

宿に戻ると夜はもちろん(連日)楽しい宴会です。きのこ、カビ、コケ、変形菌、冬虫夏草、地下生菌、話題は多岐にわたり会話は尽きません。ホシアンズタケ発見者には賞品(某きのこピンバッジ)が授与されました。

翌日は皆さん、だいや川公園へ寄ってから帰路についたとのこと。きのこは少なかったようです。
引越しで弱った私とダンナくんは、まっすぐ帰る予定だったのに井戸湿原で遊んでしまい、帰ると猫に猛烈に文句を言われたとか言われてないとか。

菌類チャージしたので、開催まで迫ってきた博物ふぇすてぃばる!に向けて頑張ります。

posted by kinoko-mono at 13:50| Comment(4) | 菌探訪

奥日光きのこツアー@

大変ごぶさたしております。生きてます。
引越しの余波は大きく、猫は不安で鳴き続け人間たちは不眠。
私はたまった仕事をひたすらやって合間に倒れて寝る、どっかの締め切り前の漫画家みたいな感じです。落ち着くにはまだまだかかりそうです。

そんな状態ですが、6/23〜25に執念できのこ合宿に参加してきました。
メインは2日目の奥日光ですが、1日目は師匠と合流して塩谷町尚仁沢へ。
ここ半年くらい家関係で忙しくまともに野外観察をしていなかったので、デジカメでのきのこ写真の撮り方すら忘れていてショック!それでもなんとかやってるうちに思い出してきました。乾燥が続いていてきのこの姿は少なかったですがそれなりに色々と見られました。

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ダイダイガサ

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すごーく小さいのに目立つダイダイガサ幼菌
左下に写っているのは私の人差し指の爪の先。

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クロサイワイタケ属
白い指みたいなのが地面からにょきにょき。気味が悪い。

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虫草の何か。

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シロキツネノサカズキ

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こちらは途中立ち寄った中禅寺湖畔にて、アカサビゴケ?
(Xanthoria属)地衣類
大きく写っていますが、地衣体直径は15mmくらいです。

posted by kinoko-mono at 13:41| Comment(0) | 菌探訪