大変ごぶさたしております。生きてます。
引越しの余波は大きく、猫は不安で鳴き続け人間たちは不眠。
私はたまった仕事をひたすらやって合間に倒れて寝る、どっかの締め切り前の漫画家みたいな感じです。落ち着くにはまだまだかかりそうです。
そんな状態ですが、6/23〜25に執念できのこ合宿に参加してきました。
メインは2日目の奥日光ですが、1日目は師匠と合流して塩谷町尚仁沢へ。
ここ半年くらい家関係で忙しくまともに野外観察をしていなかったので、デジカメでのきのこ写真の撮り方すら忘れていてショック!それでもなんとかやってるうちに思い出してきました。乾燥が続いていてきのこの姿は少なかったですがそれなりに色々と見られました。

ダイダイガサ

すごーく小さいのに目立つダイダイガサ幼菌
左下に写っているのは私の人差し指の爪の先。

クロサイワイタケ属
白い指みたいなのが地面からにょきにょき。気味が悪い。

虫草の何か。

シロキツネノサカズキ

こちらは途中立ち寄った中禅寺湖畔にて、アカサビゴケ?
(Xanthoria属)地衣類
大きく写っていますが、地衣体直径は15mmくらいです。