千葉県立中央博物館で開催中の「きのこワンダーランド」展へ行ってきました。
条件が良ければ生態園できのこでも探そうかと思っていたのですが、しばらく乾燥が続いていた上に当日は雨。おかげさま?で展示をのんびり楽しむことができました。

エントランス

きのこハウスにはちゃんとひだがあるのだ!必見(笑)


展示は1期と2期があって、展示内容が変わるそうです。
ヤコウタケは良く光っていました。
貴重な模型や標本類も多く展示されていました。
面白かったのはきのこのニオイが嗅げるコーナー。いちごじゃなくて”ストロベリー香料の香り”とか。
また、きのこグッズ展示も充実していました。きのこにのった妖精が印象に残りました。
ちょっと順路が複雑で分かりにくいのですが、最後に大作氏のきのこ写真を人の背丈より大きく引き伸ばした展示があり、記念撮影コーナーのようになっています。キヌガサタケの網目の下から見上げる竹林はまさに小人になった気分で臨場感たっぷりでした!
1期の展示は9月10日(日)までです。

この巨大べにてんが造形的に大変素晴らしかったのです。

ひだが美しい。
(クリックで拡大)
2期は9月16日(土)からです。
大人向けとのことで、オクトーバーフェスト10月7日、8日や、講演会も充実しています。