2017年05月04日

梅ハルシメジ

基本的には食べる用にきのこ狩りをしない私とダンナくん。
食い意地が張ってないせいで?見つけられなかったハルシメジについに遭遇!
といっても、陶器市の帰りにふらっと寄ってみた公園で本当に偶然に。
寄り道しないで帰る予定だったので、都会を歩くような格好の黒服の二人が草ぼうぼうの梅林の下をごそごそごそごそ。
きのこを手に狂喜乱舞。この上なく不審者。誰も見てなくてよかった(たぶん)
カメラも無いのでスマホで撮影。

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立派!

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これは確かにおいしそう!

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一本だけかと思っていたら別の梅の木のまわりにぐるっと菌輪を作っていました。
(写真はちょっと赤みが強く写っています)

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めっちゃシメジだ!と興奮。

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胞子が落ちてピンク色。

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この時期にクサウラベニタケは出てないだろうけど、念入りに調べました。
そりゃもうこの方に関しては食べる気満々です。
とりあえず少量茹でてみて味見。
シャキシャキの歯ごたえが素晴らしい!
味は・・・無い?
時間経過をみて体調に変化が無いことを確認、鍋にどっさり入れていただきました。
うまかった!主に歯ごたえが。マリネなんか合いそう。
びっくりするくらい味が無かったのだけど、梅に出るタイプはこういうものなのかな?
きのこ嫌いでも食べられそうです。
一緒に鍋に入れた市販のしいたけの味がものすごく濃く感じました(笑)
posted by kinoko-mono at 23:57| Comment(0) | 菌探訪

2017年04月23日

青空と新規開拓

用事が済んだあと多少足をのばして。
行ったことがないところを走ってみようということで桜川市方面へ。
青空がまぶしい。

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落ち葉に見事にまぎれている。

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ウラスジチャワンタケでいいのかな。

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樹種が豊富で明るくてシーズンには良さそうな場所でした。
地図に印をつけて。また来よう。

posted by kinoko-mono at 23:56| Comment(0) | 菌探訪

2017年04月18日

八重桜満開

休みが全然とれないので菌類成分が足りない!
風呂場の壁の黒カビを見て円形に綺麗によく繁殖してるなぁ、とか考え始める始末。
掃除もしたい(笑)

去年の大量発生ポイントにもアミガサタケがやっと出始めました。
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今年は普通です。ちょっと小さめかな。

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期待を裏切らないいつもの公園は枝垂れ桜と八重桜が満開。

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ここの八重桜は本数も多くて毎年とても綺麗に咲くのに、お花見をしてる人は見たことがない。
ピンクが力強くて花ごとぼとぼと落ちて、ソメイヨシノみたいなはらはら舞い散る儚い美しさが無いから日本人の感性に合わないのでは?などと話しながら地面ばかりみている風情のない二人組。
写真は撮らなかったが一応アミガサタケは数本出ていた。

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田んぼからは蛙の合唱♪♪
田んぼから近い草むらはアマガエルだらけ。いろんな迷彩パターンが見られる。

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シラカシの下。カシタケかな?

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同じく。
もっと歩いていたいのだけど色々全然間に合ってないので泣く泣く仕事場へ。
一日のんびりしたい。

posted by kinoko-mono at 23:54| Comment(0) | 菌探訪

2017年04月10日

今年初のアミガサタケ

最近はきのこ発生状況を皆様SNSにアップするので、見ていると気持ちだけがはやります。
指をくわえて見ているだけでしたが、うちの近所でもやっとアミガサタケが発生!
ソメイヨシノも満開になりました。

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なんか黒っぽいけど網目の感じは普通のアミガサタケのようです。
トガリに会ってみたいなぁ。このへんではやはり無理なのか。
posted by kinoko-mono at 13:26| Comment(0) | 菌探訪

2017年04月02日

期待はずれ

親戚の集まりがあって東京の多磨霊園へ。
どうせだから近くの公園に寄っていこうということに。
もちろんお目当てはアミガサさんです。
しかし4月になったというのに寒い。ソメイヨシノは一分〜三分咲きだし、全体的に景色が寒々しい。なんか冬感がただよう。

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あれ?エノキタケ。

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うーんエノキタケ。

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同じ木のついたキクラゲ類の幼菌たち。かわゆい。

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手入れの悪そうな椿を発見。いました、ツバキキンカクチャワンタケ。

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白花のは初めてです。大きな菌核から3本も立派なのが出てます。

結局桜もアミガサタケも期待はずれ。
しかし、野川公園(三鷹市)は樹種が豊富で広くて地面も踏み固まってなくて良い公園でした。近くにこんな公園が欲しいなぁ。

posted by kinoko-mono at 23:53| Comment(0) | 菌探訪

2017年01月07日

元日から何やってるの

あけましておめでとうございます。
昨年末にPCが逝きデジタル作業が色々と滞っていましたが、なんとか復帰しつつあります。30日まで徹夜で仕事していたのもあってぶっ壊れたkinoko-monoは菌まみれの年末年始を過ごしたのでありました。
イエーイ!元日からきのこー!きのこ初めだー!

・・・無い。
1本も無い。
なんだこの完璧なるオ・ケ・ラは。
いつもならハダイロガサが出ている竹林は下草が刈られた直後で見通しばかり良い。
途方にくれるダンナくんと2人、足取りは重く心なしかふらつきながらよれよれと歩く。
いつもの公園がダメなら他は絶望的。どこかどこか他に無いのか。

そんな感じで新規開拓しました。いつものパターンです。
親水公園でなかなか広め、季節になったら期待できそうな雰囲気で家からも近い。
しかし観察した菌類のうちきのこは2種だけ。乾燥と気温がこの時期にしては高めのせいなのか。元日の成果は以下の通り。

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たった1本だけの小さな小さなエノキタケ

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比較的新しいハチノスタケの裏側。網目うつくしい。

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ヒメジョウゴゴケ(地衣類)

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水生菌の分生子(水中のカビの胞子)
上:不明
真ん中右:Tetracladium setigerum
左下:Tetracladium marchalianum

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渓流や小さな水の流れの途中にたまった泡だけをすくってきて顕微鏡で見ると、運が良ければこんな光景が見られます。
茶色っぽい色がついた物体は珪藻。
左の緑の長くて大きいのは何だかわからない。
透明でちょっと複雑なかたちをした物体が目的の菌類の胞子。
水生不完全菌と呼ばれる水中の落ち葉などに生育するカビで、水面に浮かんで流れに運ばれ拡散する不思議な形の分生子を作ります。テトラポットみたいに四方向に伸びたタイプはだいだいどこでも見られるのですが、名前までたどり着けません。骸骨の手みたいなのと新体操しているみたいな2種が今回初めて同定できました。

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Tetracladium setigerum 拡大

えー、これの何が楽しいの?
はい、ごもっともな質問です。
カタチが美しくて顕微鏡さえあれば観察が簡単で宝探ししてるみたいで楽しいのです。

もともときのこの胞子や組織を見るために購入した顕微鏡。しかしダメ人間のkinoko-monoは持ち帰って観察記録をつけたり切片を切るのに挫折。しかし顕微鏡は使わないとカビたり不具合が発生します。手放すのも惜しい。
水生菌は小川で泡を探して採取して持ち帰り、水になったものを1滴たらして顕微鏡で見るだけ。
スケッチさえ描いておけば実寸が分からなくても形状から同定できる。
ついでに泡にまじった他の生き物を見るのも楽しい。
そのうちこいつでも何か作ってやろう。

正確な同定や分類は専門家や熱意のある方におまかせして、kinoko-monoはひたすら不思議で楽しく美しい菌類のカタチを追い求めます。そしてそんな不思議の世界の一滴を皆様の手にお届けするべく、今年もいろいろ作っていきたいと思います。
長くなりましたが、改めまして本年もよろしくお願いいたします。

posted by kinoko-mono at 00:39| Comment(0) | 菌探訪