2016年11月07日

ツイッターで地衣類GO!

市街地の地衣類ガイドが出ました。
イモハンや冬虫夏草ハンドブックなどでおなじみのハンドブックシリーズです。

「街なかの地衣類ハンドブック」
大村嘉人著 文一総合出版
詳細はこちら
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表紙の絵はどこかで見たことあるテイストですね。

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そんな山奥なんてほいほい行けないよー!という私や貴方のために、都市部で身近に見られる種に絞ったハンドブック。初心者が分かりやすいように色で分けた検索表付き。
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このハンドブックを使用して、ツイッター上で「地衣類GO」なるものが行われています。
仕掛け人はハンドブックの著者、大村嘉人氏。

地衣類GO
「街なかの地衣類ハンドブック」の58種をゲットして自己満足するという自然観察。
「ロウソクゴケ ゲット!」のようにツイートし、
生態写真(+ハンドブックの該当ページ)、
拡大写真、
発見場所と基物、
ハッシュタグ #地衣類GO をつけて投稿。

必要な物は
・街なかの地衣類ハンドブック
・ルーぺ
・スマホ

ツイッターはパソコンからでも閲覧・投稿できるので、スマホがない方でもデジカメとパソコンがあれば参加できます。
ただ手軽さ身軽さでいえば、上記セットがベスト!
運が良ければ大村先生から直接コメントをもらうことができます。
(同定依頼はできません)

kinoko-mono投稿例1
ヒメジョウゴゴケ
駐車場のアスファルト(の隙間?) #地衣類GO
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kinoko-mono投稿例2
ツブダイダイゴケとコウロコダイダイゴケ
ブロック塀 #地衣類GO
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ルーペの倍率は可能であれば10倍以上あると良いです。
kinoko-monoはきのこ撮影にも使用しているこの3枚セットルーペを使用。
最大倍率12倍。
(写真の物は1500円程度で、ネットなどでも販売しています)
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コイツをスマホカメラのレンズに押し当てて撮影すると、下手なコンデジよりうまく撮ることができます。
大村先生のツイッターアカウントでは、百均ルーペやクリップ式スマホ用拡大レンズなども推奨していましたので、手持ちのルーペが無ければそういった品でとりあえず試してみると良いと思います。

通勤や散歩の途中に、仕事の合間に、きのこ見るついでに、家の玄関先でもできちゃう。
一番の難関は・・・・通行人の目(笑)
人通りの多いあの歩道の街路樹に張り付いてルーペ観察と撮影(くらいならまだいい)、人の家の壁やら塀やらにへばりついたりしゃがみこんだりして撮影、道脇のコンクリートに這いつくばって観察・・・わぁぁぁ、完全に不審者じゃん!
ちなみに勇気がなくてまだ列記した1番目と3番目しかやってません。
良い観察場所を探すことも必要かもしれません。遠い目。

きのこと違っていつでもその場所にあるので、今日がだめなら一ヶ月後でも大丈夫。
冬はきのこ閑散期。天気の良い暖かい日にでもゆる〜りといかがでしょうか。
posted by kinoko-mono at 19:35| Comment(0) | 菌探訪

2016年10月30日

結構いろいろ出てる

雲が厚いけど雨は降らないどんより天気。かなり冷える。
用事をすませた後ちょこっとだけきのこを見に行くことができた。
いつもの公園。結構いろいろ出ている。

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雨に打たれたのかイボが洗われてしまっているけどオニタケ
ウッドチップ道のあちこちからボコっとこんにちわ。

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同じくウッドチップ道からツチヒラタケ

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アカヤマタケ属は色々な種類があちこちに出ていた。

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アカヤマタケ属

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ウラムラサキシメジ

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小道の両脇で絶賛勢力拡大中のカニノツメは今日も元気にくさい。
カニノツメロードは総延長10メートルくらいまで延びた。

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コムラサキシメジかなぁ??

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お!蛇の抜け殻発見。

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オオイチョウタケ

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大きいよー!一本だけだったけど迫力ありました。

季節は着々と冬へ向かっている感じです。

posted by kinoko-mono at 22:00| Comment(0) | 菌探訪

2016年10月02日

マントカラカサタケ大量発生

筑波実験植物園秋の恒例「きのこ展」きのこレポート?

初日早朝、展示用きのこを採りにつくば市の定点観察地へ。
この場所は他が全滅でも何かしら出ている最強公園なので、外せない時はここへ行く。

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ネナガノヒトヨタケかウシグソヒトヨタケ?
積みわらから発生。

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上に同じ。
いつも寝坊してカサがちゃんと残っている状態で見られなかったので、感激!

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キタマゴタケ。まだまだ元気、あちこちで発生。

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カニノツメが出始めた。
いつものウッドチップ道でカニノツメロードをせっせと構築中。
昨年より確実に勢力拡大している・・・。

降りしきる雨のなか、他にも色々と採集して急ぎ筑波実験植物園へ。
それにしても「きのこ展」プラス誰かが毎年雨を呼んでいる。
そして園内ではヤツが待っていた!

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マントカラカサタケ(10/1)
見よ!この迫力!!どーん!とか言いたくなりますわ。
この場所はショクダイオオコンニャク開花を見に来た時にも見た場所。
その後も継続して発生していたようですが、まさかのきのこ展に合わせたような大量発生。
これ見れただけでもう満足かも。
そして次の日。

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マントカラカサタケ(10/2)
昨日と同じ場所での3枚。一日での変化をご覧あれ。
老菌からは一日でカビが発生。顕微鏡で見たらとても綺麗そうな繊細なカビだった。

posted by kinoko-mono at 23:10| Comment(0) | 菌探訪

2016年09月24日

千葉菌観察会・泉自然公園

私的メモ。
9/24(土)千葉菌類談話会観察会・泉自然公園
天気は傘をさしたりささなかったりの雨。蒸し暑い。
観察会前数日間は気温が低かった様子。
期待していたほど大型の夏きのこが見当たらない。

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ヒメシロウテナタケ(青木仮称)だとおしえていただきました。
K様ありがとうございます。

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ツクツクボウシタケ

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掘り堀り・・・ダンナくん頑張った!
私「掘り師めざす?」ダ「無理っす」

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ツエタケの仲間。
最新の分類では日本には「ツエタケ」は無いとのこと。

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冬虫夏草の仲間。あちこちで同じと思われるものが見られた。
セミからか、蛾からか、意見が分かれていたが・・・。

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ハナオチバタケまたはハリガネオチバタケ
あちこちで大きくみずみずしい群落がみられた。褐色型ばかり。
しかしこいつら、どうも暗くてきたなっぽい所の落ち葉が好きなようだ。

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大きめのヒメツチグリの仲間。(エリマキツチグリ?)

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どれだけ沢山出ていても、どんなにフォトジェニックな角度で撮影しても、綺麗に撮れないニガクリタケ。ひだが黒みがかるせいかと思うが、”どうせニガクリ”な心のフィルターのせいかもしれない(笑)

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ヤマイグチの仲間ってこんな標高で出るのかー。

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チシオタケってこんな標高で出るのかー。

木の上の方についたヤナギマツタケを必死になって採ろうとするする人々を眺めているのが大変面白かった、といったら失礼かもしれない。
しかし、その横で地面に這いつくばって苔と落ち葉の極小きのこを撮っている私もたいがいおかしいと思う。

posted by kinoko-mono at 23:40| Comment(0) | 菌探訪

2016年09月18日

アカヤマタケ属祭りじゃー!

雨は続くよどこまでも。
2週間以上も晴れ間なくぐずると、ヤツが現れるようだ。

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はい!ベニセンコウタケ
兄弟(姉妹?)のシロソウメンタケは足の踏み場もないくらいに、ナギナタタケもちらほら。
そして、こいつが出てるってことは・・・・

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いました!ベニヒガサ
こんなに大きく写っているけど、実はカサ直径1cmにも満たない極小のアカヤマタケ属。
芝生とコケが混生しているような場所に雨が続くと出る。透明感の無い赤色。

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ベニヒガサのひだ。傘の赤とひだの黄色が映えてとても美しい。
大変小さいけど緑の芝生の中では目立つ色。赤い点みたいに見える。

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その隣にはまた別のアカヤマタケ属。
こちらは透明感があり、雨に濡れていちごゼリーかグミみたい。何だか舐めたくなる。

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カサにも柄にもささくれ状の鱗片?そしてものすごく黒変する。
土砂降りの中、ダンナくんと傘を交代で持って写真を撮る。カメラ水没警報!!

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雨をよけて林の中へ。落葉からもアカヤマタケ属。

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アカヤマタケ属

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黄色、赤、黒変したものとまとまっていたので、アカヤマタケそのものでいいのかなぁ。

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アンズタケ。なかなか大きくて立派です。

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アカイボカサタケ?
オレンジイボカサタケとか勝手につけたくなる微妙な色。
(青木仮称でダイダイイボカサタケがあるらしい。もう白と黄色と赤は単にイボカサタケでいいんじゃないだろうか)

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イボカサタケの森。
暗い林内にオレンジ色が目立つ。
雨が続くと鮮やかなきのこが沢山出て嬉しいねぇ。

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黄色もひっそり居たよ。

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最後に、見渡す限り足の踏み場も無いとはこのこと。
だいぶくたびれていたけどクサハツのように見えた。

1歩進むときのこに当たる状態なので、全部見ていたら前へ進めない。
人影の無い公園、強弱つけて降り続く雨の中、夢中になって徘徊すること3時間弱。
へとへと。
でも満足。
また変態度が上がったな・・・。

(美浦村)
posted by kinoko-mono at 23:00| Comment(0) | 菌探訪

2016年09月11日

百人のっても大丈夫?

忙しくてなかなかきのこを見に行けず。
でも雨が降るとそわそわ。
雨はあまり好きな方ではなかったけど、きのこと向き合うようになってからは待ちわびるようになってしまった。
ダンナくんの仕事(植木屋)には天敵ですが!
雨を求めてプチ遠征した日。

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自宅近くの公園。ここに出てれば他はだいたい出てるでしょ!という場所。
ちなみに自宅のある牛久市、本日の天気は早朝大雨。昼前から曇天。
写真はヤマドリタケモドキ。後ろのボケボケはツルタケの仲間。

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テングタケダマシ。とがったイボが特徴。

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気を良くしてつくば市まで来たのだが、自宅近辺より乾いている。まさかの晴天。
写真はアイタケ。
他イグチの仲間、ベニタケ属、広義のフクロツルタケ、テングタケダマシなど。
期待ほどは出ていない。よし、雨降ってるとこに移動だ!

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移動途中(行方市)にて、ツノマタタケ。
思えば今年はツノマタタケすら見ていなかった・・・。天気は曇天。雨の匂いがする。

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つくば市から約50キロ。潮来市まで来ました。完全に雨天。雲は厚い。
もう何か月も見ていなかった気がするみずみずしいきのこが!!
写真はズキンタケの仲間。

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今ならキツネタケにだって感動しちゃうね!

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ヤグラタケだってほらこんなに元気・・・・・・デカいな。

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ほらこんなに元気・・・・・・・いや乗り過ぎ!?

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乗り過ぎヤグラタケの生えているところ。
これだけの数が密集してこんなに大きく育ったのは初めて見た。
某物置のCMが頭をよぎる(笑)

posted by kinoko-mono at 23:59| Comment(0) | 菌探訪