2016年08月18日

お盆休みのきのこA8/15

お盆休み二日目。
昨日歩き回り過ぎて疲れたので今日はおとなしく屋内で、ということでショッピングモールで正しくお盆休みらしく過ごしていたはずなのに、どうしてこうなった・・・。

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マントカラカサタケ

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これを見ると自信がなくなるけどマントカラカサタケ。大迫力。
子供の顔くらいあるカサ。
大きさ比較に一緒に写真撮らせたい親御さんと、恐怖するお子さん。
遠くからはツブカラカサタケかと思ったけど違いました。こんなに密集することもあるんだな。
立ち入り禁止ゾーンではないけど、撮影しているとどんどん人が集まってきて踏み荒らされそうなのでサクッと撮る。

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ベニタケ属
なんとなくまわりの落ち葉をどけた跡が。

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たぶんマンネンタケ。手前はまだほんの幼菌。
なんとなく(あからさまに)まわりの落ち葉をどけた跡が。
さっきのベニタケ属もそうだけど、道脇すぐの場所なので見せる用?
まんまとのせられる私とダンナくん。

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変形菌どなたか。

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本当はショクダイオオコンニャク見に来たんですよー。
閉園間際に来てさっと見て帰るつもりだったのに、閉園時間がいつもより延長されてたので園内探索しまくってしまったのです・・・・そんな予定なくてサンダルと革靴だったのものすごく疲れた・・・・。

肝心のショクダイオオコンニャクは閉園近い時間で人が減っていたため、ゆっくり説明が聞けて面白かったです。受粉に欠かせない甲虫を呼び集める為に、開花とともに自ら発熱。38度近くまで上げて、臭い物質を拡散するのだとか。それが湯気のように見えるそうです。虫の活動に合わせた開花は夜なので、残念ながら来園者が見ることはできないのです。

posted by kinoko-mono at 11:58| Comment(0) | 菌探訪

2016年08月16日

お盆休みのきのこ@8/14

お盆休み前の納品ラッシュをなんとか乗り切り、ボロボロになったころ、やっと休みだ!!
よーしこないだの公園だー!と意気込んで行ったものの乾燥しすぎて見事にオケラ。水不足でカツラの並木も半分黄色くなって葉を落としかけてる。どうやらまったく雨が降っていなかったみたい。
しょうがないので新たなる観察地を求めて足を延ばしてみることに。
地図みて適当に期待しないで行ったけど、なかなか良い雰囲気の公園にて。
やっと夏らしい夏きのこたちに出逢えました。

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夏だ!シロオニタケだ!

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この状態からあんなに大きくすっきり伸びるのだから不思議。

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一本だけのヘビキノコモドキ

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言わずもがな。

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やっと逢えました。ムラサキヤマドリタケ。いつ見ても魅力的な紫の網タイツ。

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黄色と紫のまだらタイプ。

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ずいぶんカサの彫り?が深い。

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コガネヤマドリかな?
変色は無く、若い個体は黄色い菌糸で管口が塞がれている。
調べると食べられるけどおいしくないらしい。傘直径18cmくらいの大きさのものまであって、これが美味しかったらいいのになーという見た目と量が発生中。緑の草むらに黄金色が目立つ!

あちこちにマムシ注意の立札あり。マムシには遭遇しなかったけど、ヤマカガシは目撃。
公園は道路で大きく二つに分断されている感じで、片方は中央にある池に向かって傾斜がきつく、道にはがっちり柵が。池には吊り橋がかかっていたり、釣りポイントがあったり、家族でのんびりするならこちら側。もう片側は比較的フリーダムな雑木林で、フリーダムすぎてたまに道がわからない。きのこにはこっちかな!
(茨城県潮来市)
posted by kinoko-mono at 18:02| Comment(0) | 菌探訪

2016年08月01日

思わぬ収穫

ダンナくんの取引先にてちょっと夏の収穫物をいただき、そのまま2人ぷらぷら軽トラドライブ。
ナビもつけずにウロウロ。霞ヶ浦なども眺めてみる。
おーっと!なんか良さそうな斜面?公園?発見!突撃!
(※茨城県南部が平らすぎて傾斜地を見ると興奮する病気にかかっている2人・かなり重症)

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シロハツの仲間ぼこぼこ。

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苔がある!つまり常時ある程度の湿気がある!興奮する2人(重症)

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キャンプ場の焚火跡から出ているので、オツネンタケとかだろうか。
最初ニッケイタケかと思ったけどカサ表面がぱさぱさしていてツヤが無い。

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アマガエルうふふ。
しかしこの公園、ヘビが多い。
2時間くらいのうちに2匹も遭遇。

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結構な傾斜地の木の根本周りに群生。

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で、大きいのはカサ直径20センチほど。
乾き気味ではあるけど、ものすごく臭いが強い。
きのこを乾燥機で乾燥させてる時のような強い臭い。
これだけ持ち帰って調べる。たぶんムレオオイチョウタケ?

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開いたころにまたお逢いしたい。

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夏の哀愁(合掌)

土の中からこんにちは的ほのぼの光景ではありませんよ、胴体ありませんから。
やわらかい腹だけ喰われて硬い頭の部分だけ残るみたいです。
夏になるとよく見かけます。

それにしても広葉樹から針葉樹まで樹種が豊富で、起伏に富んでいて良い公園。
蚊とヘビには要注意だけど。
家から筑波山行くより近いし。また行こう。
(茨城県美浦村)
posted by kinoko-mono at 22:43| Comment(0) | 菌探訪

2016年07月18日

干からび気味の夏きのこたち

茨城県南部は相変わらず雨に恵まれず。
やっとすこしまとまって降ったので、期待を込めてきのこ探索に出たものの、うーんよろしくない。
なんとか一番優秀ないつもの公園で、夏きのこたちに出会えたものの干からび気味。昨日来れてたらもう少し状態良かったかな?って、今日も雨の予報だったのに、おかしいな。

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キタマゴタケ

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ちょっとボロンチョだけどヘビキノコモドキ

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たぶんヒビワレシロハツ?

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ウグイスハツ(ご指摘をいただきアイタケから訂正しました。初遭遇です)

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ベニタケ属。ナメクジにガリガリ食べられてちょっと芸術的なことに。

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シラカシの林の下は一面になにかの菌糸。
きのこの姿は見えなくても、落ち葉の下ではせっせと活動している。

その他、不明種イグチが何種類か、クロタマゴテングタケ、クロハツの仲間、巨大シロハツなど、夏らしいラインナップが見られました。ハナオチバタケの大群はからっからの干物でした。(涙)

posted by kinoko-mono at 23:56| Comment(0) | 菌探訪

2016年06月28日

千葉菌観察会・佐倉城址公園

6月26日(日)千葉菌類談話会・佐倉城址公園での観察会に参加しました。
天気は快晴。日差しがジリジリ照り付けますが、湿度が低いので木陰はまだそこまでへばるような暑さではありません。梅雨はどこへ行ったのでしょう。どうやら佐倉のあたりは、私の住む茨城県南部よりも雨が降っていないようです。むしろ東京都心の方が降っているような。
そんな様子なので、なるべく湿ってそうなあたりを狙いました。

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乾燥してへたったクモタケ。
こんなのばっかりでしたが結構出てました。

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マメザヤタケ
海外では”死者の指”と呼ばれることもあるそうですが、それっぽい雰囲気ですね。

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ツヤウチワタケ(と教えてもらいました)

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茶色い絨毯みたいなのがコキララタケのオゾニウム(菌糸マット)
写真の真ん中あたりで黒くしょぼくれているのがきのこ本体(笑)

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移動&お食事中の変形菌なにか。

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同定会場。
ニオイワチチタケのあたりは強烈なカレー臭(食べる方のカレーの匂いですよ念の為)

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なんだかんだ皆さん執念?で結構な種類が集まりました。

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ケガワタケ
ひだがとても密で美しいです。
カワキタケ属(Panus)という私にはものすごく馴染みの無いきのこ。

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カワキタケ属の不明種。
カワキタケ属はこの盃型で密なひだで材から出る、というのが典型的とのこと。
千葉は亜熱帯性のきのこが結構出るそうで、この仲間はその中の一つのようです。

・・・それにしても地味な写真ばっかり。
posted by kinoko-mono at 12:08| Comment(0) | 菌探訪

2016年05月23日

日光市のきのこA5/18

前日とは打って変わって快晴!
師匠に案内してもらって二日目は奥日光。

っとその前に、ちょっと寄り道してクワの木の下へ。
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手前キツネノヤリ、奥にぼんやりキツネノワン
やらせじゃないツーショット!本当にセットで出るんですねぇ。
ずっと見たかったので感慨深いです。
バスの時間があるので超特急での撮影でしたが満足。


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奥日光はタモギタケの季節。
とても美味なきのこなので争奪戦が激しい。
最近は本州でもスーパーで栽培品を売っているのを見かけることがあります。

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そしてまたもやこやつ、オオワライタケ
乾いていると特徴的な表面模様がよくわかります。
雨で濡れてるほうが美味しそうかも。(毒茸です)
この日も至る所で見られました。

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ハナビラダクリオキン
ゼラチン質のきのこ。キクラゲの仲間。
感触はタマキクラゲやヒメキクラゲに近い弾力のあるぶよぶよ感です。

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オオシャグマタケ
シャグマアミガサタケに良く似ていて間違えやすいが、オオシャグマタケのほうが頭に対して柄が太いとか。慣れると見分けられるとのことですが・・・。比べる機会に恵まれていないので分からない・・・。

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半分に切ると中はこのように複雑に入り組んでいます。
ちなみに近い仲間のアミガサタケは切ると中身はがらんどうの中空。
茶色い部分に胞子を作るのですが、こんなにぐちゃっと入り組んでいても外界に露出していない内部に茶色い箇所がありません。
半分に切ってもちゃんと胞子を飛ばすので、子孫繁栄を願ってそっと元の場所に戻してきました。

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キイロスッポンタケ
エイリアンの卵から出てくるクサイ仲間のひとりです。臭いは種によって違いますが、どれもクサイことには変わりありません。キイロスッポンタケは臭いの系統としては正統派なウ〇コ臭、ですかね。強烈です。
集まっていらっしゃるお客(ハエ)様も大きくて立派でした。

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エツキクロコップタケ幼菌
一見すると柄が見えませんが、苔をかきわけて材から掘り出す?とちゃんと柄がありました。

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エツキクロコップタケ成熟
成長するとけっこう大きくなるようで、幼菌と比べると同じきのこだとは思えません。

久しぶりに標高の高い所に行ったので、ダンナくんも私も大興奮でした。
私たちの住む茨城県南部はとにかく平坦で、筑波山塊を除けばどこに行っても変わり映えがしません。雨が続くと同じきのこが至る所で大量発生して、乾燥するとあっという間に姿を消す。ここへ行けばこの時期これが発生するだろう、の予想が立たない雨待ち。きのこを定期的に観察するようになって4年ほど。茨城県にきのこの会が無い理由が分かってきたような最近です。

posted by kinoko-mono at 22:19| Comment(0) | 菌探訪